西国巡礼ワンショット(第6回)

西国巡礼ワンショットの第6回は、16番清水寺、17番六波羅蜜寺、18番六角堂頂法寺の京都の寺々を巡ります。(本コーナーは12回シリーズで毎月展開。第1回目は1月17日、第2回目以降は毎月1日に配信しています)

夜間拝観時の清水寺本堂

【16番 清水寺】京都清水寺は季節ごとに見応えがある。夜間拝観できる時期もあり、機会があればぜひ訪れてみたい。本堂の舞台から西山の方角に涼んでいく夕日を見て、さらに暮れゆく京都市内の夜景を眺望するとき、誰しも深い感動を覚えるだろう。五叟もそれを狙って何度か訪れた。

朱も鮮やかな六波羅蜜寺の本堂

【17番 六波羅蜜寺】境内は決して広くないが歴史に彩られた名刹である。宝物館では空也上人像や平清盛像など名だたる文化財を拝観できる。本堂の周囲にもこの寺の歴史を語る像や、塚などがあり、興味が尽きず、半日ほど滞在したことがある。たくさんの想像力をかき立てられる寺である。

六角堂の御幸桜

【18番六角堂頂法寺】境内の西に隣接したWEST18ビルのエレベータからは、この寺の本堂がまさに「六角堂」であることを知ることができる。また烏丸通からWEST18ビルのガラス越しに本堂が見られる。京都の歴史の中で常に光彩を放ち続けたこの寺は、華道発祥の地でもあり、現代でも存在感を示している。