2023年2月

100日コラム
ごそうの100日巡礼<第39話 長谷寺(飯山観音)>

巡礼の心情と寺の鐘の音 時を知らせる寺の鐘の音も、その調べによって過ぎゆく人生の儚さを知らしめる。飯山観音の鐘の音に巡礼の心情は深く、いや増す。 坂東6番 長谷寺(飯山観音)=宗派:高野山真言宗、本尊:十一面観世音菩薩、 […]

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ごそうの100巡礼<第38話 勝福寺>

観音さんが説く普門のこころ 観音経は「観世音菩薩普門品」を縮めた呼称で、人々にあまねく門を開くという意味が込められている。勝福寺観音堂の正面には「普門閣」の扁額が掲げられている。 坂東5番 勝福寺=宗派:古義真言宗、本尊 […]

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ごそうの100日巡礼<第37話 坂東4番長谷寺>

西国と坂東をつなぐゆかり 坂東4番長谷寺の観音さんは、いまの奈良県の山中で造られ、16年間、大海原を漂って、湘南の浜にやって来られた。西国三十三所と密接な観音さんである。 坂東4番 長谷寺=宗派:単立(浄土宗)、本尊:十 […]

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ごそうの100日巡礼<第36話 安養院>

権勢と生涯の深い悲しみ 鎌倉幕府で権勢をふるった「尼将軍」北条政子の晩年は、孤独で神仏を頼むことが多かったという。安養院境内には政子の供養塔が苔むすまま閑かに立っている。 坂東3番 安養院(田代観音)=宗派:浄土宗、本尊 […]

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ごそうの100日巡礼<第35話 岩殿寺>

源頼朝と観音信仰 源頼朝は観音信仰に篤かった。伊豆での挙兵後、敗れて安房に逃れるとき、岩殿寺の観音さんは船頭に姿を変え、海路、頼朝等を案内したという。 坂東2番 岩殿寺=宗派:曹洞宗、本尊:十一面観世音菩薩、開祖:徳道上 […]

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ごそうの100日巡礼<第34話 杉本寺>

鎌倉時代に成立した坂東三十三所 史料に基づくと、日本の巡礼道の成立は西国三十三所が平安時代後期。そして杉本寺を1番札所とする坂東三十三所は、鎌倉時代初期だとされている。 坂東1番 杉本寺=宗派:天台宗、本尊:十一面観世音 […]

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ごそうの100日巡礼<第33話 華厳寺>

同行二人 華厳寺は西国三十三所の結願寺。しかし、そこを打ち終えたとて、観音さんとのご縁がなくなるわけではない。同行二人、しっかり心の中に宿ってくださるはずだ。 西国33番 華厳寺=宗派:天台宗、本尊:十一面観世音菩薩(秘 […]

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ごそうの100日巡礼<第32話 観音正寺>

巡礼道を守り抜く使命感と情熱 人生は難行苦行の道でもある。30年前、観音正寺には祝融による辛い出来事があった。しかしその後、住職らの献身によるみごとな再興が続いている。 西国32番 観音正寺=宗派:天台宗系単立寺院、本尊 […]

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