100日コラム
ごそうの100日巡礼<第96話 法雲寺>

想像力 巡礼の価値を高めるためには想像力を逞しくすることだ。法雲寺の古い納札札は先師たちの巡礼の姿を色濃く脳裏に映し出してくれる。 秩父30番 法雲寺=宗派:臨済宗建長寺派、本尊:如意輪観世音菩薩

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ごそうの100日巡礼<第95話 長泉院>

納札天井 堂塔に札を打つ習俗は観音巡礼を通じて広まった。かつては、納められた札の中に金属製もあったという。長泉院の本堂には珍しい「納札天井」がある。 秩父29番 長泉院=宗派:曹洞宗、本尊:聖観世音菩薩

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ごそうの100日巡礼<第94話 橋立堂>

奥の院は鍾乳洞 高さは約80m。石灰石がむき出しになった崖の直下に橋立堂がある。奥の院は鍾乳洞で、修験者の修行場でもあった。 秩父28番 橋立堂=宗派:曹洞宗、本尊:馬頭観世音菩薩

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ごそうの100日巡礼<第93話 大渕寺>

大きな観音さん 大渕寺には昭和10年に開眼された観音さんが山上におられる。高崎、大船とともに関東の三大観音として親しまれてきた。その観音さんの高さから見る秩父の風景がまた素晴らしい。 秩父27番 大淵寺=宗派:曹洞宗、本 […]

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ごそうの100日巡礼<第92話 円融寺>

抖擻の醍醐味 円融寺のご本尊は寺内にあるが、観音堂は少し離れており、約300段の急な石段を登った尾根の岩場に建っている。抖擻の醍醐味を味わえる札所でもある。 秩父26番 円融寺(岩井堂)=宗派:臨済宗建長寺派、本尊:聖観 […]

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ごそうの100日巡礼<第91話 久昌寺>

閻魔さまの手判 閻魔さまは徳道上人に観音巡礼を創始せよとお命じになられ、その「契約」の証文と手判を徳道上人に託された。そして手判は久昌寺に納められたと伝わる。 秩父25番 久昌寺=宗派:曹洞宗、本尊:聖観世音菩薩

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ごそうの100日巡礼<第90話 法泉寺>

本堂と一体になった山門 法泉寺の本堂へは急な階段を約160段昇る。珍しいのは本堂と山門が一体構造になっていることだ。本堂前面の張り出した左右の小部屋に仁王さんが納められている。 秩父24番 法泉寺=宗派:臨済宗南禅寺派、 […]

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ごそうの100日巡礼<第89話 音楽寺>

菩提の音楽 秩父札所は13の聖者によって開かれたという。そして、音楽寺の山で鳴る松風を音楽と感じたことから、この寺の寺名が興ったとされている。 秩父23番 音楽寺=宗派:臨済宗南禅寺派、本尊:聖観世音菩薩

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ごそうの100日巡礼<第88話 童子堂>

親しみ深い仁王さん お寺の山門におわす二体の仁王さんは、「阿」「吽」の形相で参詣者と対峙する。ところが、童子堂の仁王さんは愛嬌たっぷりの表情で巡礼者を迎えてくれる。 秩父22番 童子堂=宗派:真言宗豊山派、本尊:聖観世音 […]

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ごそうの100日巡礼<第87話 観音寺>

武甲山 武甲山は古くから信仰の山で、昭和に入ってからは石灰石の大鉱床として採掘が進み、独特の山容をもつようになった。観音寺からはその武甲山を南に見ながらの巡拝となる。 秩父21番 観音寺=宗派:真言宗豊山派、本尊:聖観世 […]

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